日本人が英語が苦手な理由の個人的推察
あくまで体感だが日本人は本当に英語（他の外国語含む）が苦手なように思う。
実際に学校の授業を受けていても上達している実感はない。
他国の人々が英語を話せる理由を考えてみる
例えば、東南アジアの人たちは英語を流暢に話す。
これは、実際に交流し感じた実体験だ。
それなぜか。
教科書など書籍はほとんど英語であり、英語が話せないと勉強できない環境だからである。よって、身の回りには英語があふれていて普段から英語に触れることができる。
対して僕たちの教科書は日本語だらけ。
これは大変ありがたいことである。
なぜ日本語だらけなのか。
人口が多く人材にあふれているから。よって翻訳者も比較的豊富だった。
そして何より、人口が多いいと多く売れるから。
売れないならわざわざ翻訳はしないだろう。
戦争が影響している可能性は
少なからずあるのではないだろうか。
当時、アメリカと戦争していて英語は敵国語として固く禁じられた。
その後解禁された後も英語を学ぶ抵抗感があったのではないか。
少なくとも積極的に導入していこうという感じではないと思う。
日本人の国民性
これに尽きると思う。
英語が上達するには、積極的に話してどんどん間違えて、上手い人に直して貰って徐々に上達するのが最も近道だと思う。
しかし、日本にはその指摘してくれる人がいない。
身の回りには日本語があふれていて話さなくてもいいからだ。
そして、自分の中身をさらけ出さない国民性。積極性がない。
英語の授業なんて、上手く発音できると負けみたいな雰囲気すらある。
あと、文化を大切にするところ。これは良いことであると思うが、英語に関しては積極的に取り入れる位が良いと思う。
どっちを取るか難しいところではある。
僕的まとめ
比較的大国だったから自国語のみで生活できる環境が整い、また表に出さない国民性が災いしてあまり得意ではない。
