待機児童と少子化という矛盾
ニュースを見ていれば待機児童の問題について放送し、またある日は少子化の問題について放送しているのをみて思ったことです。
都市部における問題
人口の多い都市部においては待機児童の問題が顕著だと思います。
はい、じゃあ幼稚園や保育所を増やしますよ
で済むわけはなく、他にも数多くの問題を抱えている。
用地問題から保育士足りない問題、園児の声は騒音問題まで挙げればキリのないほどの問題解決を各自治体は迫られている訳である。
そして保護者は保活に神経を尖らせなければいけない。
そりゃ「日本しね」ぐらい言いたくなるわな。(良し悪しは別として)
田舎における問題
いわずもがな少子化。
これはしょうがないかなと。働かない人をニートと揶揄する社会は、言わば働くことを強制しているようなもので、「働くのが普通」みたいになっている。
かと言って、田舎に働く所があるわけもなく、都会に行くしかない。
問題解決するには
これは至って簡単。
田舎で減って、都会で増えているのだから、幾つか田舎に戻せばいいのだ。
「そんな簡単にいうな」と言われればその通りなのだか
田舎に働く場があれば一定数は戻るのではないだろうか。
今都会に集中している企業を地方に分散させる、これに尽きるのではないか。
都会と田舎で待機児童と少子化をそれぞれ解決するよりは、力を合わせながら地方への移住政策を進めた方が意外とすんなりいくんじゃないのかな。
そう思いました。
ひとこと
そういう目で見れば、江戸時代後期ぐらいの将軍が行った、田舎に強制的に帰らせる政策(名前忘れた)はある意味正しかったのかなぁ。